三弦橋まで、その3

一昨日の「三弦橋まで」の劇中で一番見入った
シーン、それは真っ白な長いコスチュームのダンサーが
主人公?「進藤さん」を優しく抱き、舞い踊るワンシーンでした

事故から逃れた事に苛まれていた、長い、暗い精神の葛藤から
エゾライチョウの化身が、溶解させていた様に思えました

自分の親爺の事を思い出すと、同じ様な精神的な葛藤を
覚えた時期が、確かに有りました・・・
何故、親爺が犠牲に・・成ったんだ
そんな、理不尽な理屈に合わない事に巻き込まれたんだろう

許すも、許さないも、二度と時間は戻せない事は
現実なのだが、どうしても事実を承服する事が
出来ないでいた、そんな状態が長く続いた
果てしなく長い時間が過ぎたが、この日のシーンで
それが解決する時間が突然に訪れた・・・

親爺も、天上へ向う時に、こんなエゾライチョウの化身の如く
神々に抱かれて、遥か彼方へと旅立ったのだろう・・・
そう思うと、自分の精神の暗中から、すっーと昇華することが
出来た様な気がしました

この、お芝居に出会うべき、何かの縁だったのかも知れない
奇しくも、8月13日没後43年の月日が流れた、お盆でした
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by road7hiro | 2009-08-15 16:06 | シューパロ川