大夕張、夕張の美しさは何だろう・・・
少し前に、京都のサイトを見ていた
その中で最近、京都も嵐山のライトアップをして
(カナリ多いらしい、尋常じゃない増え方)の観光客が
入っているそうです
その状況を地元では、別な見方をしている人がいらっしゃいました
そんなに、ライトアップをする事が本来、京都の持っている
美しさを表現する方法なのか?
そして、観光客への意見としては、嵐山のライトアップだけを見て
いかにも、京都の全ての美しさを見たかの様な気持ちで
居られるのは、どうも、違うんじゃない・・・
との意見が有りました
この記事を見て、ハタと思いついたのが
オイラの故郷、大夕張と夕張の
本当の美しさは、一体何だろう???
京都も昔から、深い闇に対する、畏怖の念を頂いていた街だと思う
怨霊が跋扈する、暗闇に相反する
明るい昼の輝きに反映される、五山の山々の美しい樹林
暗さが有るから、明るさが一層美しく感じる
単純な事象に、本来の真実があるんじゃないのかなーと
言葉で上手く、表現出来ませんが
そして、故郷にとっても、同じ事が言えるのでは・・・
住む人が少なくて、確かに夜は、ホンマに闇・・・と
言った方が正しいのですが、そんな闇も値千金の
見方が出来るのではないだろうか、そして無形の財産とも思える
明暗同在、自分的な造語なんですが
暗さも逆に見れば、生かす道が出てこないかな・・
取り留めの無い、思いつきの夜でした
by road7hiro | 2009-08-19 19:05 | 故郷