人気ブログランキング | 話題のタグを見る

夕張のコワイ話、医業の小作人じゃないか!

夕張市委託製作HPの或る部分に注目しています
読みながら不明な箇所が在ったとしても
夕張HPは意見や問い合わせがネット上では不可能なんです

それは、掲示板を削除して、市側の一方的な高札的(奉行所のお触書かいな)
発信に使われている状況の為、掲示文書等に対する
発表以外の詳細に付いては知る事が出来ません
同じ旧産炭地で日本一人口の少ない歌志内市のHPと
比べても、明らかに異常事態です
ちなみに、歌志内市の公式HPには、意見を述べる事が
可能な掲示板が開設されています
歌志内の人口は現状で夕張の半分程度しか在りません
なのにね~なんで、こんな状態を「カネが無い」の一言で
片付けて良いものでしょうか!

それはさて置いて、本日のテーマですが
夕張のサイト内に掲示されている
「夕張市立診療所等 指定管理者業務仕様書」
この文書内、第5章から第6章の文言です
この詳細は、サイトへアクセスして是非、一読下さい

私が受けた印象は、ナンジャこれ、戦前の小作人制度と同じじゃないか~

小作人制度は太平洋戦争終結後の1947年にGHQの指揮に拠って
農地改革制度が発布されて、それまで牛馬も同然の位置付けだった
いわゆる、農民の方々が地主の搾取から解放されました

今の夕張希望の杜へは正しく、これと酷似した様式の
形態を記した、仕様書と名を掲げた、隷属的内容に近い
様々な条項が記載されています・・
一体、これは何を言わんとしているのか、まるで指定管理者を
牛馬以下同然の様な位置付けで俯瞰していると思います

ハッキリ言うと、今、メディアでブームに成った
龍馬さんが雄々しく、日本を民主的な独立国家に
変えようと活躍した、その時代と何ら変わらない
当時はイギリス、アメリカ、フランス等と結ばされた不平等条約が
彼らが立ち上がる、一つの要素にも成っていましたね~

多分、この不平等条約と等しき、様式内容に見えます
署名は、当時の市長であった後藤氏と村上先生が行っていますが
仕様書???これは、勉強中なので、決して鵜呑みに読んでは
欲しくは無いのですが、一般的にはIT関係のソフトウェアー等の
委託開発などに際して交わされる文書が多いのです
更に、仕様書を双方が確認を行った後に、正式な契約文書が
交わされるのが、ほぼ私達一般社会に働く者の通念なのですが

夕張市は、これを盾に取って強圧的な状況を
作り上げるべきでは無いと思います
今の市側の動きを納税者は厳しい視点で注目していると思います
それは、私達が国庫へ納めている税金が夕張市へ注ぎ込まれているからです
納税者のチェックは有って然りです!!

by road7hiro | 2010-11-03 16:48 | 故郷