想いでのプールサイドにて
6月のとある日曜日
眼下に片瀬海岸そして江ノ島を望む
天気が良ければ「富士山」も
望む事が出来る
小高い墓地に友人は永眠しています
彼の最愛の家族、一人と共に
そして、こよなく愛した
青い海をを毎日見ながらいるのだろうか・・
山間の街の、この場所から
彼の青春の1ページが
開かれた・・・
栄町プールです
短い短い、真夏の日々
彼が水飛沫をあげ
健康そうに日焼けしたに違いない
プールサイドの一瞬の夏へ
フラッシュバックしてしまう
汗と歓声が響き渡ったプール
遥、天上から
俺達を見ている事だろう
オーイ、見えているか???
お前が最初に汗を流した
この場所を覚えているよな・・
今はとんでもなく変わっちまったけれど
まだ、あの場所に時間は残っているぞ
by road7hiro | 2007-07-03 11:49 | 故郷