人気ブログランキング |

故郷を離れた形は異なっても

3/10 二日連続の猛吹雪がエルムの町を襲っていた
徒歩で僅か10分ほどの地下鉄までの道が折からの強風で
猛吹雪に姿を変え街を人までも吞み込むような有様でした

この日は大震災や原発爆発による放射性物質による被爆を避けて
この縁も無く友人もいない北海道へ命がけで避難をした方々の
繋がりを確認し情報交換や改めて故郷の想いを繋ぐ集まり
「ようこそあったかい道」白石区の札幌コンベンションセンターを
会場にして開催されました。
d0119909_20204932.jpg

d0119909_2021231.jpg

この会のお話はfacebookの友人からの繋がりに発端があります
それは2月のBetter Days Projectの際に原発事故直後に郡山から
避難されその後以前から携わっているDJとして活躍されている
宍戸慈さんとの出会いとご挨拶がスターティングポイントです
その後facebookで、この集まりのご案内を拝見して
ヨッシャー行って見る会・・となりました

この会の一番のインプレはなんて小さなお子さんが多い集まりなんだろうと
それが会場に足を踏み入れた時に感じた想いでした
其の訳が会場で買い求めた小冊子やアナウンスメントでようやく理解出来ました
d0119909_2022151.jpg

d0119909_20263073.jpg

それは原発のメルトダウンから始まり水素爆発から崩壊へと進んでしまった
重大な過酷原子力事故に依る想像も出来ない程膨大な数値の放射性物質の
地域への拡散と降下して起きる重大な汚染被害は森林も里山も
そして一番重大で酷い事態は人への被爆へと形を変えて邪悪な事故へと
進んでいたこの放射性物質は特に小さなお子さんとお母さんへ著しい
被爆障害を引き起こすのですお子さんは特に甲状腺ガン或いは白血病や
心臓疾患など多臓器に渡る酷い病状を引き起こすのがチエルノブイリ原発事故の
周辺住民と言ってもそんなに近い距離ではない街の住民からは明確に放射物質による
被爆症状が呈されているのです。
そんな危険な状況を理解しこの北の地で生活を送っています
でも家族全員ではなく多くの方が生活の大黒柱たる
ご主人を福島などの被災現地に残されての離散生活を送らざる得ない
とても寂しくて辛い避難生活の渦中に有ります
正しくこの日は同じ境遇にある被災者が共に集う貴重な時間だった
d0119909_20223551.jpg

d0119909_20235598.jpg

痛みを共有できる故郷の仲間とは住んでいた町の名は違えども
見あげていた空は何も違いはなく一つの運命共同体と言って
間違いではないと感じた一日です
そして「原発は誰も幸せなんかに出来なかった」
苦しめるだけの邪悪でアンコントローラーブルな悪魔の業火でした

この日の子らや母親が安全に暮らせる環境を北海道の自分達は
協力して支援したいと思います、出来ることは有ります
動き出せば必ず見えてくる同じ国に住む家族ではないでしょうか!
d0119909_20252741.jpg

d0119909_20244833.jpg
d0119909_20242160.jpg

by road7hiro | 2013-03-11 20:26 | 3.11 大津波大震災

終わりが無いのだ・・・

TVで流れていた2011.3.11の被災地の状況を目にして再び
この大災害が終わらない今も続いていることを目にしました
行方不明者数も未だに2000余名の多きに上り
東京電力フクシマ第一原発の過酷重大事故による
避難住民者数は驚くことに11万人と伝わっています
そして膨大な線量の放射性物質に汚染されたふるさとの地へ
戻るべき目標時間はセシウム137の半減期相当の今から30年後の
2043年を首長は想定した国が機能しないことで放射線の専門家の
意見に従って出された結論だと思いますが今は一番妥当な判断ではないかと
自分も拙い学習の中でその様に思いました

セシウム137の半減期は30.0年
セシウム134は2.06年ですが原発から放出拡散した
多くのセシウムは137が殆どのようです

最も酷いことはこの未来を生きる子供たちと
新たな生命を宿すお母さん達の健康状態には
未来で必ず影響をむき出しにするのが放射性物質のようです
それはチェルノブイリ原発メルトダウン爆発事故からの
現実が物語っていますが政府や行政者更に当事者たる
東京電力はその事実を敢えて否定し安全を装おう事に血眼に成っています

北海道に住む自分を含めて意外と安閑としていることが妙な
空気として10月の会合でもその乖離感を薄々感じていた起こしたアクションに
対して大きな反感を買いましたが、一方で大きな賛同を寄せてくれた方も多く
これが今の北海道の住民の大災害や放射性物質と放射線被害の
現状認識なのだと愕然としたが、その後に仲間でもこんな現状を愁いて
原発の恐ろしさを受け止め動き出した人も多く本当に心強い限りです

その仲間は全てfacebookで情報交換を行い思いを共有しています
facebook中には大夕張出の同期生は今の処2名のみしか見当たりません
無理にも安易にもお誘いはしていないのでこれが限界でしょうね

人を排斥することのみでしか人間の価値を求めない
卑しき人間には成りたくもない・・・・
今年も多くの困難を抱えて必死で生きる人達と思いを共有して
自分も一緒に高めて行ければ思う日々です

by road7hiro | 2013-01-06 11:11 | 3.11 大津波大震災

知らないと恐ろしい 現実を知る事が始まり

仲間も頑張って現状を理解しようとしているとブログで書かれていました
その言葉に自分もインスパイヤーされ今日の午後から書店で
余り小難しくない本を二冊仕入れて来ました
d0119909_161862.jpg


その1は2012年u-stでも何回か流れていました琴似工業高校の
川原先生による原発と放射性物質や放射能に関する1~3が発刊中です
今日はその内から③を購入して来ました
ISBN9784750337296
u-stではとても理解しやすいお話でしたので恐らく
この本もそんな路線を周到していると思います
これはfacebook友達のDJ Tuckさんのコメントにあったものです

その2は福島#1から放出された途轍もない計算不可能な量の
セシウムに拠る汚染をどのように除染してゆくのかを考えるための1冊
これはどちらかと言うと企業サイドに付く「日刊工業新聞社」から
出版されていますので東電や電事連寄りの話かと危惧していますが
どちらも買ってきたばかりなので読むのはこれからです

以前に購入した大前研一氏の原発再稼働「最後の条件」
<福島第一事故>検証プロジェクト最終報告書を読んでいたので
今日の二冊はこの後に始まった原状回復へのロードマップだと感じます
しかしチエルノブイリに見るように原状へは戻れないのです
それだけでいかに大きく過酷で悲惨で終わりの無い活動なのかを
この二冊から感じるのではないかと思います
しかし知らなければこの先も生きて行けるかどうかの保証は無い事も
目の前に突き付けられた明らかなじじつに違いないはず

日本の原発の事故に対する判断の未熟さや事故は起こらない事を
前提とした信じられない非常識と言える危機対策の現状と
リスク回避の為に十分な方策を講じていなかった
電事連配下のあり様に怒りを覚えていました

by road7hiro | 2013-01-05 16:16 | 3.11 大津波大震災

2012年の思い

生まれた時から早いもので60年が過ぎ去ろうとしている
小さな出来事も大きな変化も時代の渦の大小も感じてきた
年金生活への突入を迎える人もいる世代です
でも自分は未だもがき続ける人間です
こんなにも激しく変化する社会状況は参加しているだけの
価値はとんでもなくデカイと感じるデジタルメディアもその代表格で
あることは間違いないけど日本の政治システも今は大転換が1回起きた
だけじゃないか、この半年先には未だ選挙剣を振り下ろす時が訪れる
民意と言う名の私達の意見は以前よりも反響は大きくなっているが
それが全てを正しく反映された中間集計ではなかった
未だ未だやるぞっダムに関しても無駄遣いに関しても
中途半端です国家の歳出は国民人口が減少を続け
労働人口比率も悪化の一途にある最中でも一向に現状を
反映した歳出総額と歳出使途には成っていないと感じます
地球環境を途轍もない範囲と規模で汚染を続けている
東電福島第一原発のシビアアクシデントの反省も行わないまま
そして何よりもふるさとへ戻れぬ日々を過ごす人の切なる思いを
耳目にする時日本はとんでもない国に落ちぶれてしまった感じる
せめて私たちの子供たちが安心して空気を吸い込み水を飲み
外で遊ぶことの出来るキレイな環境を手渡すのが60年間生かして
もらった自分達の行う最大かつ最良のボランティア活動ではないでしょうか
金を残すよりもマトモに生きて行ける日本を残しましょう

まだ見続け、考え続け、行動し続けることがこの国には
必要だと思うのです確かにたかが一人の声でありチッポケな行動ですが
無為に過ごすよりはまともだろう、そして苦しいながらもそこそこの生活を
させて頂いている現状の自分達よりも大きな苦労を背負いながら
一生懸命に明日を求め明日へ歩みを進めている人たちが大勢います
そんな人達への視線を切らさず同じ日本に生きる人間として
手を携えてこの先を歩みたいと思っている、転がり続けるライフタイム・
エンジンは熱く回し続けたい2012年12月30日に思うこと

by road7hiro | 2012-12-30 10:04 | 日々雑事

とどけ宮城と岩手の遺児と孤児のもとへ~~

11/22 本日午後に岩手県県庁と宮城県県庁の大震災孤児と遺児を対象とした
基金への寄付金の送付を終えた事を鹿島中学校第21回卒業生の皆さんへ
お伝え申し上げます。

ここまでに色々と現地の情報提供を頂いた、東松島の菊池君へ心から
感謝申し上げます、又震災孤児と遺児に関する事に気付かせて頂いた
先輩へも心から感謝申し上げます、このお二人と繋がっていたことで
人間として為さねばならない大切なことを僅かですが鹿島中学校の仲間の
理解の下に進める事が出来ました、仲間へもありがとう~の言葉を捧げます

画像は本日の振込書です、皆さんからお預かりした金額をすべて
両県へと寄付いたしましたことをこれでご確認ください
又後日、県の管轄部課より正式な領収書を頂く事になっていますので
届きしだいそちらもスキャンしてアップ致します

もう一つ嬉しい出来事がこの振込の際にありました
それは、全ての手続きが終わって受取書を頂いた際に
男性銀行員の方が私に「お心を頂戴しありがとうございます」と言葉と同時に
深々とした一礼を頂きました、この七十七銀行さんは
震災地を地盤としている事もあって、こんな言葉を掛けてくれたのだと思います
この瞬間に思わず良かったと思いました
今日までの経過は決して平坦ではなく同期の方々へも大きな誤解を与える
形になってしまったことが一番悔やまれますが時間は後戻りできない

d0119909_2093684.jpg


これからも震災地への視線を切らさずに出来ることを永く続けるつもりです

by road7hiro | 2012-11-22 20:21 | 3.11 大津波大震災

孤児支援に関する最新情報です

先日来よりお知らせしています同期の有志からお預かりしましたん
震災孤児への支援募金の具体的な寄付先に付いて
東松島の菊池君とメールで連絡を交わしていましたが
その分中には、なんと1500名もの震災遺児や孤児の方がいらっしゃるとの
現実を知り、その言葉には改めて胸中に途轍もない重しを撃ち込まれた気がしました
それは取もなおさず1500軒の暖かな家庭があった証だと思います
しかし、その家庭ごと一瞬にして消え失せてしまった

私達の様に取り敢えず何も被害を受けなかった人間はもっともっと
眼を開き耳をそば立てて震災遺児や震災孤児の人達を見続けましょうよ~
支援も一時大きく騒がれはしましたが一番大切なことは
この方たちが社会へ巣立つまで長くシッカリと支援を続ける事ではないでしょうか

昨日11/20夜にその内容と先輩の進言も考え併せて
被災地の県庁で震災遺児と震災孤児を対象にした基金が在ることを知り得ましたので
そちらへ今朝11/21早朝に県庁の保健福祉部 子育て支援課へ具体的な
連絡を返信して頂くようにメールを送信済みです
東日本大震災みやぎこども育英募金 宮城県知事 村井浩宛です
具体的な募金管理は県庁が行っていますので安心してお任せできると思います。
この届出用紙に必要事項を記載して今朝メールで宮城県へ送達しました
d0119909_15425067.jpg

尚、領収書の発行も併せて申し込んでいますので、これも送金が確認され
手元に届き次第スキャンして皆さんへお知らせ致します
寄付もさらに被害大きかった1県も考えていますので進行状態を追ってupdateします

by road7hiro | 2012-11-21 11:57 | freinds

同期会 後日談#3

今日は眼科の定期メンテナンスで午後から潰れました
その他にも病院近くのdocomo shopでアドバイスを頂いたりと
帰宅したのは18時近くになっていました~

夕食後に9日にup dateした東松島の同級生への手紙を
プリントして封入完了しました
本来であれば肉筆でしたためるのが筋なのだろが
如何せん時間が無いのです、今日も仕事は早目の時間帯から
着手してお袋の身障者手帳の申請へ出向き
その足でヤボ用を足して、帰宅して病院へメンテでお出かけと
10/9から今日位まではチョイト精神的にも追い込みが来ていたかも
でもオペも無事に終わったので一段落が着きました

後はこの封書を念じて送り出すだけです
速やかに無事に着いてねと祈るような前夜です

今回のチャリティーは確かに不意打ち的な行動で
主催者の方は、コイツ何をやらかすんだと思われた事だろう
私的には、この3年間程同期生で親しい関連でお会いしたのは
実は片手で十分に足りる人数です
ところが同期以外はカナリ多い事が日常的なのです
先輩や後輩それぞれが個性的で在り行動的で在り
その狭間にいると思われる存在は意外と薄いところで
それは徹夜明けのカーテン越しの朝日と同じほどの危うい眩しさです

多分10月6日からも数人の同期生以外とは
合う事はしないだろう
定年を超えてどんな人に成っているのか
其れさえも関心と言える関心は持ってさえいない
もし関心が同期生に向くとしたら
その関心の源は疎ましい心から流れ出す滓か
人を嫉むナイフの鋭さを持った意識の刃か

それは自分には99.999%関係のない領域が抱える悩みだろう
力の無さを走る度に痛感して風に揉みくちゃにされて
風に好き勝手に翻弄され、道路側溝に落ちようとする
塵のごときツマラナイ存在だよ~自分価値に目覚める事はナイ
キレイ事じゃない生きる事は

アッ~~~又シテキな話に成ってしまった

by road7hiro | 2012-10-10 21:44 | 故郷

たまさんが見た演劇はこれなんだ

昨日の毎日紙上に掲載されていました「明日 悲別で」
反原発の意味がこもっているんですね~~
d0119909_6191631.jpg

by road7hiro | 2012-07-27 06:19 | 北海道

エネルギー変化が何をこの地球にもたらしたか

未だに、終息へのロードマップが描き切れていない
東電の福島第一原発、冷却の為に注入された海水や真水の
除染装置も度重なる故障で全く稼働する事さえ出来ずにいる

何一つとして、安全装置が機能していない事が根源に在るようです
カタルシスに至る時点で、最も必要とされているのは
外部電源と大前さんの著書に記されていましたが

それは、原発は冷却の最終手段は、火力発電所が必要なほどの
電力を必要とするシステムに成っていると言う事実が書かれています
=原発+近隣に火力発電所を配置し巨大災害時の原発冷却システム
としなければ、安全が担保不可能な状態の様です
原子炉の設計に関わる仕事をされていた、大前さんならではの
説得力の有る一文でした、原発の安全には火力発電所が不可欠!
それだったら、原発は作らないで火力発電所だけで結構だよね~

DG(ディーゼル発電機)が在れば、3.11の震災にはあたかも
対応可能で安全に冷却出来ると言うことは妄想に近い
事だと感じました。
そもそも、巨大な原発の冷却システムが、小指の先程の
どこぞの工事現場にある様な大きさのDG発電能力で賄えたら
笑えますよ~
露天で売られているミドリ亀の上に巨大なマダガスカル象亀が
乗って居る様な図式です・・それがマトモでしょか?
しかし、そんな子供騙しの空論で電気事業者は私達を
丸め込んでいるようです、酷い仕組みですよね

この問題を一番注視して、固唾を飲んで見守っている
相馬地方の皆さんの、故郷への思いが一時も早く届く様に
願わずには居られません

この原発カタルシスの問題に付いて、解り易く記されているのが
japan the road to recovery 日本復興計画
大前研一さん著 税込@2000円ですが
この一冊の印税137円分が震災復興に使われるとの
メッセージが巻頭に掲げられています
そう、この一冊を購入して頂く事で、自らが復興計画へ
参加し活動している事になります・・とも記載されています
d0119909_14414030.jpg


果たして第一原発が冷却~除染~終息と言う
ロードマップ通りに進むのか、しかし、この地域に戻ることが
出来ないほどの放射生物質による酷い汚染状況が有る
それが消え去り、元の緑豊かな福島相馬の地面を踏みしめる事が
出来るのは遥か遠い、何万年後の人々に託すしか出来ないのだろう

村上春樹さんが、スペインで述べられたメッセージの
中に在った原子爆弾による被爆地日本の慰霊碑に刻まれている
<二度とあやまちをくり返しません>
この碑の前で、大きな顔をして原子力発電を続けている
事業者は今一度、読み返し原爆病院で学習した後に
自分たちの仕事が正義か否かを見つめなおして欲しい

自分達も電力を垂れ流し的に消費し続ける
生活を変えましょう、クリーンなエネルギーを
高くても使いましょう、そのために原発を停止するのは
自分は賛成です、安価には必ずそれなりの裏が有る事くらいは
色々な分野の商品で体験済みでしょう

当面は石油や天然ガスに頼る事も必要でしょう
それが現実です、村上さんの言葉通りに
効率至上主義が招いた、日本の非安全的な原発
を捨て去るべき時代に、否応なしに乗った今こそ
変わりましょう・・・地球環境を守るためには
高コストでも技術を進化させましょう

by road7hiro | 2011-06-18 14:38 | 3.11 大津波大震災